フリーランス薬剤師体験談(T・Kさん)3つの薬局案件をこなした感想

    フリーランス薬剤師になろうと思ったきっかけはなんですか?

    元々薬剤師として働くのではなく、役職や年収に憧れてドラッグストア業界に入ったんです。ただ働くうちにもっと自分の市場価値を上げたいと考えるようになりました。

    市場価値ですか、、、どのようにして上げようと思ったのですか

    まずは今いる業界から飛び出して、薬剤師の免許というアドバンテージがあまりない業界に飛び込もうと思いました。その結果がCROのCRA職です。ドラッグストアでは学ぶことが難しかったビジネススキルを学び、自身の価値の向上に努めるようにしました。

    転職をしてさまざまな経験を通して市場価値をあげようと考えたのですね。

    はい。そしてある程度のスキルを身につけた後に、自身の力で稼ぐフリーランス薬剤師の存在を知りました。フリーランスとして働けば自分が頑張った分だけ自分に返ってきますし、逆に自分が頑張らなければそこまで多くの報酬はもらえません。しかしそういった働き方が自分に合っていると感じました。

    フリーランス薬剤師になってよかったことはなんですか?

    一番よかったことは仕事とプライベートの時間を自分で決められる点ですね。契約先との関係が良好であれば、ある程度の融通を聞いていただけます。そのためあらかじめ予定を立てておいた日はお休みをいただき、代わりに別日を出るようにするなどして融通を利かせていただきました。

    融通利くことはいいことですね。そうなるとやはり契約先との関係性が非常に大切なのでしょうか?

    まさにフリーランス薬剤師として働いていくとなると、一番大切な要素は「関係性の構築」つまりコミュニケーション能力だと思っています。そのおかげで3つの薬局様と契約をさせていただき同時並行で進めて仕事をすることができました。

    フリーランス薬剤師の大変な部分は何ですか?

    そうですね。。。自分の力で稼ぐということは、いかに薬局様にとって良いと思っていただけるように動く部分ですね。薬局様によっては「投薬スピード重視」「正確さ重視」などさまざまな注目ポイントがあります。そこをしっかりと理解した上で勤務を行うことが大変ですね。

    「相手のニーズに合わせた行動を行うべき」ということですね。

    そのほかには、やはり正社員と違い、案件が常に継続し続けることはないです。そのため近場の案件が見つからない場合は、少し遠めのエリアでも積極的に行くようにして案件を繋いでいました。

    自身の活動範囲を広げることで途切れずに案件をこなしていったということですね。

    今後フリーランス薬剤師をしていきたいという方に対してメッセージをお願いします。

    フリーランス薬剤師は自由な働き方を選べる分、責任も付いてくるような仕事です。「楽そうだから」「稼げそうだから」という理由で始めてしまうと後悔してしまうでしょう。
    しかし、しっかりとした考えを持って選択したのであれば、自身のやりたいことと両立ができる素晴らしい働き方であるとも思っています。
    是非ともいろいろな選択肢の中からフリーランスが一つの選択肢になってくれればと思っています。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    弊社ではさまざまな想いを持った方がフリーランス薬剤師を選択しております。
    ・自身のやりたいことを叶えるため
    ・将来独立したいため
    ・今の環境を変えたい
    ・今の職場に+αの要素を取り入れたい
    そういった考えの方の選択肢の手助けとなれるように「きょうりょく薬剤師」は運営を行っております。
    気になる方は以下より詳細をご確認ください。

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