フリーランス薬剤師体験談(Y・Hさん)2つの薬局案件をこなした感想

    フリーランス薬剤師になろうと思ったきっかけはなんですか?

    以前、年間の売上が300万円以上に満たない事業者は廃業?のような記事が目に止まり(結局なくなりましたが)、それを機会に、薬剤師も事業に組み込もうと思い、派遣薬剤師からフリーランス薬剤師に変えました。

    あの制度の変更の話は、SNSで大きく注目されましたね。

    フリーランス薬剤師という名前は、頭の片隅にいつもありましたし、税制優遇など、メリットがある事など、うっすらと認識していましたが、難しそうで目を逸らしてしまっていたので、向き合う良いきっかけとなりました。

    フリーランス薬剤師になってよかったことはなんですか?

    勤務になった薬局に、他にもフリーランス薬剤師の人達が沢山いて、薬剤師をしながら他の事業を本格的に行っている人達に沢山出会えた事です。自立して生きている大人な薬剤師達との会話は刺激になりましたし、勉強になる知識も沢山得られましたし、一緒に何かをする機会にも繋がりました。

    フリーランス薬剤師は未だに少ないですが、フリーランスを雇ってる店舗にはフリーランスが沢山いたりするものです。これから将来的にどんどん増えてくると思います。

    派遣薬剤師と違って、管理薬剤師にもなろうと思えばなれますし、個人の裁量で仕事を決められる実感が感じられます。福利厚生が無いですが、一生独身で良いかなと考えている私には、特にデメリットは感じる事は無かったです。

    フリーランス薬剤師の大変な部分は何ですか?

    経営者さんとの面談で自分をアピールする事に緊張しました。
    派遣薬剤師の頃は、担当者さんが行ってくれてたのですが、フリーになってから自分も面談に参加する事になったので、自己紹介や受け答えなど、自信を持ってハキハキ話す事が大変でした。
    派遣薬剤師や正社員の頃は、雇われている形なので、なんとなく守られているような、ある種、甘えがあった気がします。

    対等な関係性を築く事への自覚が芽生えますね。
    派遣薬剤師の経験は活きましたか?

    自己満ではなく「相手のニーズに合わせた行動をする」という面では、派遣薬剤師の経験があったので、抵抗なく出来たので、そういう意味では活きたと思います。

    今後フリーランス薬剤師をしていきたいという方に対してメッセージをお願いします。

    興味がある方は、きょうりょく薬剤師に一度相談してみると良いと思います。メールや電話で対応して頂けます。不明点を整理して書き出し、一つ一つ聞いてみて、あやふやな知見をなくしていき、その上で、本当はやってみたいなら、やってみるべきだと思います。
    働く先のツテがなくても、求人を紹介して頂けますし、契約書も用意して頂けますし、なんなら1日だけ働くという事もできます。フリーランスの紹介会社で、一番、名が知られている所である以上、まずは最初の一歩は、ここを頼る形で良いと思います。
    私は、フリーランス薬剤師に変えるか悩んだ際、漠然と大きな不安がありましたが、不安の面を全て話して、返答を聞いて、その上で、「よし、やってみよう」と決心してフリーになり、結果的にトータルで見て、良かったと感じています。自立への一歩に興味がある方は、是非お勧めです。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    弊社ではさまざまな想いを持った方がフリーランス薬剤師を選択しております。
    ・自身のやりたいことを叶えるため
    ・将来独立したいため
    ・今の環境を変えたい
    ・今の職場に+αの要素を取り入れたい
    そういった考えの方の選択肢の手助けとなれるように「きょうりょく薬剤師」は運営を行っております。
    気になる方は以下より詳細をご確認ください。

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