Medi-UPでは、薬剤師のためのプログラミングスクール『メディスキル』のカリキュラムを紹介しています。
今回の記事では、カリキュラムの第4回『薬局ホームページ制作』についてご紹介します。
少しでも興味がある方はご覧ください。
第4回『薬局ホームページ制作』の概要
前回までのカリキュラムでは、HTML,CSSという基本的なプログラミング言語の学習をして、WordPressを学びました。
そして次のカリキュラムでは、ホームページ制作の受託に向けて、薬局ホームページ制作を学んでいただきます。
このカリキュラムには下記のようなセクションがあります。
- 薬局がHPをもつメリット
- 基本構成
- HPの模写をしてみよう
それぞれ説明していきます。
薬局がHPをもつメリット
ホームページ制作ができるようになっても、その受注ができなければ意味がありません。
そのため、薬局ホームページを受注するために、なぜ薬局ホームページが必要なのかということをしっかり把握しておく必要があります。
ホームページの必要性は、依頼者自身が気づいていないこともあるので、しっかり気づいてもらうようにします。
どのように学ぶかというと、実際メディスキルがホームページ制作のご相談をいただいたときに使用しているスライドを使って、説明します。
基本構成
薬局ホームページのメリットを学んでもらったら次は、薬局ホームページの基本構成を学びます。
つまりサイト構成ですね。
さらにここでは、サイトを構成するそれぞれのページが、どんな役割があって、その役割を果たすためにどのようなコンテンツをどのように載せるかということも学んでもらいます。
薬局ホームページの場合、ページ内容によってはターゲットも変わり、ターゲットも変わると気を付けるべき点も異なってくるので注意が必要です。
HPの模写をしてみよう
最後は、課題の説明をします。
ここでは、薬局ホームページのデモサイトを見ながら、それと同じサイトを制作してもらいます。
デモサイトは下記のサイトになります。
デモサイト
このデモサイトは、1法人1店舗のみの薬局を想定していて、患者さんをメインターゲットに置いています。
アピールポイントは地域医療への貢献と訪問調剤の2点で、シンプルなページ構成となっています。
上記のサイトを、第3回で学んだWordPressを使って、制作していきます。
第3回の課題では、1ページからなるサイトを制作してもらいましたが、ここでは通常のホームページのように、複数のページを制作します。
画像もたくさん使用していますが、これらはまとめてダウンロードできるようにしてありますので、簡単に対応できます。
前回より課題のボリュームはありますが、第1~3回で学んだことが生きてくるので、楽しくなってくるはずです。
以上、メディスキルのカリキュラム第4回『薬局ホームページ制作』についてご紹介しました。
この記事を読んで、『自分もプログラミングを学習したい』と思ったらぜひご連絡ください。